結婚をする場合、新婦が妊婦だったら結婚式はどうしたらよいでしょうか。時期だったり、スピーチを友達に依頼するときに気を付ける事とか知っておくことがありますよね。
今回はそんなお話です。
結婚式をするにはデキ婚の場合 時期はいつがいい?
出来ちゃった結婚というと以前はなんとなく後ろ指さされるようなイメージでしたが、現在のデキ婚や授かり婚は、わりと周りに受け入れられているようですね。
古い考えかもしれませんが結婚は家と家との結びつきですので結婚が決まったらお互いの両親へ報告しましょう。両家の両親に滞りなく挨拶が済んだらすぐにお礼状を送るのが良いでしょう。
お礼状はわざわざ時間を作って会ってくれた相手のご両親に対するお礼と、結婚を許してくれたことに対する感謝の気持ちを表すためのはがきや手紙です。
結婚式の時期ですが、デキ婚の場合は出産前に結婚式をするのは体力が必要になるので時期は妊婦さんの体調で決めましょう。式場が繁忙期の時など出産前の挙式は難しい場合もあるので安定期に挙式できない時は出産後に挙式したほうが望ましいです。
最近ではデキ婚向けに専用のプランやサービスを用意している式場もたくさんあるようです。会場への移動距離が短いスタッフさんの妊婦さんへの心配りが感じられるなどの項目に注目して式場を選ぶと良いでしょう。
出産前と出産後どちらの場合でも手厚くサポートしてくれる式場が増えているので妊婦さんに負担の少ない結婚式が望ましいでしょう。
結婚式のスピーチを友人に依頼するときに気を付けることは?
結婚式には家族や友人以外にも親戚、職場関係など様々な立場の人たちがお祝いに出席します。
最近は割とでき婚が受け入れられているとはいえ、ご年配の方や職場の上司などはでき婚に対して良い印象を持たない可能性もあるのでスピーチで暴露話をする場合には色々と配慮が必要になってくるでしょう。内容によっては触れない方がいい場合もあるかもしれません。
新郎新婦とどんなに親しい友人でも、招待客のほとんどができ婚や異性関係について知っている状況であってもスピーチの依頼の際は配慮してもらうようお願いしましょう。
招待客の誰から見てもお腹が目立つ場合でも「でき婚」という言葉を避けて「新しい家族」など別の表現で言い換えてもらいます。
幼なじみ、会社の同僚、学生時代の友人、趣味の仲間など、それぞれの立場で準備できるエピソードが招待客みんなにとって心地の良いスピーチでしょう。
結婚式のスピーチを依頼すべき時期はいつ?
結婚式のスピーチを依頼する時期は遅くとも招待状を発送する式の2か月程前までにお願いするようにします。
ですが、前々からこの人にスピーチをしてもらいたい!という方が決まっている場合は結婚が決まった段階でお願いしてもかまいません。でき婚の場合は準備期間が短くなることが多いので安定期に入ったから…とお願いしても良いでしょう。
その際に妊娠していることを他の方には伏せてほしいのかどうか、スピーチでそのことについて触れてほしいのかどうかも合わせてお願いしておくと依頼された方もスピーチの内容を安心して考えることができます。
もし挙式中や披露宴で参加したかたへの妊娠発表をする予定があるなら、そのことも伝えておきましょう。
まとめ
昔と違って今は「できちゃった婚」と言わずに「授かり婚」などと言うようになるなど、世間のできちゃった婚に関する風当たりは弱まってきているように感じます。
少子化時代を迎えた今、子供はできないよりできた方がよいという考えなのかもしれませんね。
そうなると、独り身である管理人の肩身が狭くなるっていう事なんですよね。
早くいい人を見つけないと。