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未成年の一人暮らしをする上での法律や契約関係について

      2017/02/21

未成年が一人暮らしをする場合に一番最初にぶつかる問題が住居の問題だと思います。

不動産屋さんで賃貸契約を結ぼうと思っても未成年であるという理由で契約が難しい状況であることが多いです。

そのため通常は住むところを親と一緒に探すということになると思います。

今回は未成年の一人暮らしについてのお話です。


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未成年の一人暮らしは法律でどうなってるの?

基本的には未成年者が単独でした契約は取り消すことができることになっています。

取り消すことができるということですから、取り消すまでは有効であって、その契約が無効であるわけではありません。

なので、未成年者が単独でした契約は無効だと言われればそれは間違いということになります。

 
だからと言って、未成年者が単独で自由に契約ができると言うわけにはいきません。法律上は可能でも、現実的には難しいと言わなければいけないのです。

それは未成年者と契約をする相手側の立場になれば明らかです。

仮に未成年者と契約をしたとして一度契約が有効になったとしても、この契約は後で取り消される可能性を残した契約だと言えます。

不安定な状態の契約ということです。

いつ取り消されるか分からない契約をわざわざ結ぼうとする契約者はいないでしょう。

そういう契約よりも確実に取り消されることのない契約を結びたいと思うのが自然ですからね。

ですから、未成年者が単独で契約をするのは法律上は可能であっても現実的には難しいのです。

そのため、未成年者の親が契約をするという形になることが多いわけです。


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未成年の一人暮らしで契約はどうする?

結論から言うと、親の同意を得て契約をするか、親が契約者になって契約をするという形になります。

未成年者の契約は単独でした場合は取り消すことができますが、親権者(多くの場合は親)が同意をした場合は取り消すことができません。

そのため、相手も親の同意がある場合は契約をしてくれます。

また、親が契約者となる場合は契約者(親)は未成年ではないでしょうから契約を取り消すことはできないので、こちらも同様に相手も契約をしてくれます。

 
たまに未成年で親の同意を得ずに一人暮らしをしたいという人を見ます。

その人にはその人なりの理由があるのかもしれませんが、社会はそこまで未成年に自由を与えてはいないということですね。

それは言い換えれば、未成年は社会的に色々と守られているということです。守られているうちは、それに甘えるのも良いと思うんですよね。

未成年でなくなれば否応なしに社会の荒波にもまれるわけですから。その時に未成年者がどれだけ守られていたのかということを実感するでしょう。

まぁ、経験者は語るですよ。



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