厄年ってありますよね。
日本人って占いが大好きな民族だということで、厄年を気にする人も多いんじゃないでしょうか。
占いでも悪いことなら信じないけど良いことなら信じるという人もいるようですが、厄年を気にする人は多いと聞きます。
ヤフー知恵袋を見ても厄年について質問している人は結構いるようです。
そこで今回は、厄年と出産が重なった場合どうすればよいかということについて調べてみました。
厄年に出産するのは縁起が悪いのか?
厄年というと何か災いが起こるのではないかというイメージが付きまといます。出産に関しても厄年に出産するのは子供に良くないことが起こるのではないかと心配されるお母さんも多いようです。
しかしながら、昔ながらの言い伝えによると、厄年に出産すると子供が厄を払ってくれるそうなんですね。
ですから、厄年に出産しても何の問題もないということのようです。
とはいえ、厄年が気になるという人もいるでしょう。
実際に調べてみると、厄年に出産して良くないことが起こった。という人もいないわけではありません。
これは偶然だといえば、そうなのかもしれません。
現時点では科学的に厄年が解明されているわけではないでしょうから、断定的に「厄年とは」などとは言えないんですね。
ですから、気になるということであれば、念のためにも神社へ行って厄払いをしてもらうのもいいかもしれません。
それで不安が取り除けるのであれば、いいことだと思います。
厄年には前厄、本厄、後厄があるけれど
ご存知の通り、厄年は前厄、後厄、本厄と3年続きます。
先ほどの「厄年の出産は子供が厄を落としてくれる。」というのはすべての厄年を言うのでしょうか?
調べてみたところ、子供が厄を落としてくれる厄年というのは本厄だけのようです。
そもそも厄年を気にしていない人もいるでしょうが、気にする人は要チェックですね。
女性の厄年とは
宗教や地域によって何歳が厄年なのかということが分かれているようです。
女性の厄年は、一般的には数え年で
・19歳
・33歳
・37歳
・61歳
と言われています。これらの歳に加えて、4歳と13歳を加えるところもあるようです。
そして、厄年の中でも33歳は大役と言われて、注意すべき厄年だと言われています。
注意するに越したことはないと思うので、日ごろから注意しておくようにするとよいかもしれません。
まとめ
これまで見てきたように、厄年と出産が重なった場合は子供が厄を落としてくれるので厄払いはしなくてもよいとされています。
この厄年とは基本的には本厄のことで、前厄や後厄は含まれないようです。
生まれてくる子供が厄を落としてくれるとは言っても厄年が心配であれば、神社などに行って厄払いしてもらうことで精神的な安定考えられるならそれでもOK。
最も大事なことは、元気に赤ちゃんが生まれてきてくれることでしょう。そのためも、お母さんは心身ともに元気でいることが大事になってきますね。
ですから、厄払いに加えて健康診断も検討しておくべきかなと。
そう思ったりします。