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夫の実家にお歳暮とお年賀を持っていく場合 相場や時期についても

お歳暮

お歳暮

結婚後初めてのお正月を迎えるにあたって、旦那様の実家を訪問するということはあると思います。そういう場合、お歳暮やお年賀はどうしたらよいでしょうか。

今回はそんな、緊張感たっぷりの状況でどうすればよいかという事について書いてみます。

夫の実家にお歳暮とお年賀を持っていく場合に気を付けることは?

夫の実家にお歳暮とお年賀を持っていく場合に気を付けることについてですが、直接実家に行くのならば通常はお年賀のみで問題ありません。

お歳暮もお年賀もどちらも季節的なご挨拶のしるしです。

直接会えない人々には日ごろの感謝を込めて年内に届くようにお歳暮を手配するものですが、お年賀とはもともとお正月のご挨拶に直接持参するものでした。

そのため夫の実家に手土産として持参する機会があるならば、お歳暮は不要です。また両方用意すると相手も気を遣ってしまうかもしれません。

要は日ごろの感謝が伝わればよいので相手も気を遣わずに済むように手渡しでお正月のご挨拶をすれば問題ありません。

ですが、両方用意したいという場合は片方を簡単なもので済ませれば自分も気が済んで相手も気を遣わずに済んでいい方法でしょう。

夫の実家に贈るお歳暮とお年賀の相場ってどれくらい?

お歳暮とお年賀のそれぞれの相場ですが、だいたい2000円から3000円くらいが一般的な相場となっています。会社の上司等が相手だともう少し高額に設定する場合もありますが、身内だとこの程度で大丈夫です。

内容としてはお歳暮は年越し準備のための内容となり、年内12月20日ころまでに届くように贈るものです。

お歳暮とは年越しに必要なお供えものとして始まったものです。またお年賀については、お正月3日までに直接持参出来るのがもっとも好ましい渡し方ですが7日以内であればお年賀として贈れます。

先ほども書きましたが、実家で直接渡せる場合は、お歳暮を省いてお年賀だけで済ませることも出来ます。

内容としてはもらった実家の方はお返しなども考えなくてはならないと気を遣わせないためにも、その場で開けて皆で食べられるものなどが良いかもしれません。

お歳暮とお年賀の時期で気を付けることは?

お歳暮とお年賀とは、どちらも日ごろお世話になった方々への感謝のご挨拶に贈るものです。大きな違いは贈る時期です。

お歳暮は年内に贈るもので、お年賀とは新年のご挨拶に直接手土産として持参するものとして始まったものです。正確には松の内の期間1月1日から7日までの間に持参するものとされています。

これまで何度か書いていますが、どちらもご挨拶品ですので、どちらか一方を贈ればよいでしょう。

まとめ

結婚後初めてのお正月に旦那様の実家を訪ねるのは大きなミッションと考える人も多いと思います。

失敗しては困る。

などの心理的なプレッシャーで押しつぶされそうになることもあるかと思いますが、基本的な事を押さえておけば何とかなるとは思います。

ただ、マナーというのは一般的に言って正しいのはこうだ。というものはありますが、だからといってそうすればすべてが万事うまくいく。とは限りません。

一般的にはこうだけれども、この人はそう考えていない。逆にそれでは不快感を与えてしまう。という場合もありますから、一般的に言われているマナーが絶対だとは思わずに臨機応変に対応するのが大事ですね。

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