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食中毒が秋に多い原因は?原因菌と潜伏期間及び症状の出始めについて

   

食中毒

食中毒と言えば夏の暑い時期に注意すべきもの。という意識があるのですが、実は秋にも食中毒が多いのはご存知でしょうか?

体力が弱っていたり、涼しくなって注意しなくなったというのも原因になるのですが、そのほかにはどのような原因があって、何に気をつけたらいいのでしょう?

今回はそんな秋の食中毒についてです。


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食中毒が秋にも多い原因って何?

一般的に食中毒は冬場の寒い時期は少なく、暖かくなる4~5月から増え始め夏場に最も多くなる傾向がありますが、最近では9~10月の秋にも食中毒が多く発生しています。

秋は夏バテによって体力が低下して免疫力が落ちていることに加えて、気温が大きく変化するので体調を崩しやすい時期にあたります。

食中毒の最も大きな原因は細菌やウイルスによる感染性のものですが、秋は行楽シーズンで運動会やお祭りなど野外での食事が増えることも関係しています。

また食欲の秋という言葉もあるように、キノコやフグなどが美味しくなり頻繁に口にする時期なので自然毒による食中毒が増えます。

山菜取りも盛んになりますが、素人には毒草や毒キノコは食用のものと区別がつきにくいため安易に口にしてしまうことも原因の一つです。


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食中毒の原因菌と潜伏期間について

食中毒が起こるのは夏ばかりではないというのは今言った通りです。

食中毒の原因菌にはリステリア菌や腸炎ビブリオ菌、ウェルシュ菌、O157といった感染型、ボツリヌス菌や黄色ブドウ球菌といった毒素型があります。

感染型の潜伏期間は菌の種類によって異なり1日から8日程度と幅があります。刺身や魚介類から感染する腸炎ビブリオ菌の場合は10時間程度で症状が現れると言われています。

毒素型の場合、4時間ほどで症状が現れます。調理されたおにぎりやサンドイッチが原因となる黄色ブドウ球菌は2時間ほどで下痢や嘔吐などの症状が出ますが、24時間ほどで症状は軽くなります。

感染型の方が食べてから症状が出るまでの期間が長いので、何を食べたのか忘れないようにすることが大切です。

食中毒の症状の出始めはどんな感じ?

食中毒の潜伏期間は感染した菌により様々です。サルモネラ菌の出始めの症状は、食後4時間から48時間で初期的な症状があらわれます。40度近い発熱、下痢、腹痛や嘔吐の症状があらわれる場合が多いです。

特に下痢はひどく激しいです。水のような下痢が1日に10回以上起こることも珍しくありません。

感染した菌により潜伏期間もまちまちですが、初期的な症状はほとんど腹痛、下痢、嘔吐が伴うことが多く、時に激しい物があるため早期に病院での診察をしてもらうことが必要になります。

また注意したいことは、下痢や嘔吐物には菌が含まれているため、それらの処理には細心の注意が必要になります。不適切な処理をすると2次感染を起こすことがありますので、速やかに医師の指示に従うことが必要です。

まとめ

夏が過ぎて涼しい秋が来ると少し油断してしまうこともあるんですよね。

もう暑くないから、食べ物をすこしおいておいても大丈夫だろうと。そんな油断が食中毒を引き起こしてしまうこともあります。

しかも、秋には夏に積み重なった疲れがどっと押し寄せても来ますので、その分体力が落ちてきている可能性もあるわけです。

そういった状況の中で原因菌に攻め込まれてしまうと大事になってしまうんですね。

秋で涼しいからと油断せずに気を引き締めていきたいですね。



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