毎年年末には紅白歌合戦を見て過ごすという方も多いと思います。紅白歌合戦は視聴率も高く、かつて民放ですごい視聴率を記録した半沢直樹にもギリギリですが勝ったというほどです。
最近は年末番組といえば、ダウンタウンのガキの使いやあらへんでの「笑ってはいけない」シリーズなどが視聴率を上げてきていて分散化してきているとはいえ、伝統の紅白歌合戦を見る家庭も多いんですね。
そこで、今回は紅白歌合戦の観覧・閲覧の申し込みについて調べてみました。
紅白歌合戦の観覧申し込み状況について
気になるのは紅白歌合戦を観覧するのには、会場入場料金がかかるのかということなんですが、NHKの公式サイトを見たところ入場自体は無料で入場可能だということなんですね。
その点については問題ありません。
ですが、会場に入場できる観覧者の数にも限度がありますから、その数を超えれば当然、入場者を抽選で選ばないといけないということになります。
視聴率がモンスターな紅白歌合戦ですから、当然、会場で観覧したいという人も多いわけで莫大な申し込みがあるようです。
放送終了後の帰宅の便利さから東京方面の人が当たりやすい。などの裏技があるといった都市伝説が広まっているようですが、そのようなことはないでしょう。
申し込みは往復ハガキにて行います。
先ほども書いた通り、閲覧は無料でできるのですが申し込みができるのはNHKの受信料を払っている人のみということになっています。
必要事項は
(往信用)
・郵便番号
・住所
・名前
・電話番号
・お客様番号(不明の場合は記載不要)
(返信用)
・郵便番号
・住所
・名前
とのことです。
申込者の本人確認がされます
最近はインターネットのオークションなどで各種コンサートなどのチケットが転売されているというニュースを目にします。
しかも、それが高値で売れているという話ですから、その対策としてNHKも申込者の本人確認をすることになったのかもしれませんね。
本人確認ができない場合は入場を断る可能性もあるということなので、本人確認書類が必要になります。
運よく、会場で観覧できるということになった場合は、当日、本人確認書類を忘れないようにしましょう。
席は自由に選べるのか?
席は当日にならなければ決まらないようです。
実際に放送するわけですから、カメラ前に写る席が空席だとテレビ局側としても格好がつかないということなんでしょうね。
座席と当選はがきの交換は午後3時からとされています。早めに交換をした場合はテレビに映る席になる可能性が高いということになりますね。
まとめ
今年のNHKの紅白歌合戦の観覧申し込みは終わってしまいましたが、当選した場合は入場整理券が送られてきます。
残念ながら落選した人には落選のはがきが送られてきます。
時期としては12月の上旬を予定しているそうです。当選は1契約につき1枚、1枚につき2人入場できます。