年末の大掃除には排水口掃除も含まれているはず。排水口と言えばぬめり・つまりが頭を悩ませます。そんな排水口のぬめり・つまりにはどう対処すればいいでしょうか。
聞くところによると排水溝のぬめりにはアルミホイルが効果的という話じゃありませんか。詰まりには良く聞くのが洗剤です。
色々と売られていますよね。あれで効果があればいいのですが、ない場合は業務用の洗剤もあるみたいなんですね。
という事で、今回は排水口のぬめり・つまりについてご紹介します。
排水口のぬめりにはアルミホイルが効果的
台所の排水口はいくら掃除してもすぐにぬめりが発生してきますよね。ぬめり防止のフタを買ってきておいたとしても、そんなに効果を感じたことがありません。
ということで色々と調べてみたところ、なんでもアルミホイルがぬめりに役立つという話を耳にしました。実際にやってみた人のツイッターが結構見つかります。
やり方は簡単でアルミホイルをまるめて排水口に置いておくだけ。そのアルミホイルも使った後のアルミホイルでOK。
その時のコツとしては、ふわっとまるめる事なんだそうです。きっちりがっちり固く丸めるよりもふわっとまるめるのがコツ。全然ぬめりが無くなって驚いたというツイッターのつぶやきもありました。
気が付いたら、ぬめぬめしているという排水口にやってみてはいかがでしょうか。小さくし過ぎて排水口に流れて行かないように気をつけましょう。排水口が詰まる危険性がありますので。
アルミホイルでぬめりが付かない理由としては、アルミホイルから金属イオンが出るみたいなんですが、その金属イオンがぬめりの原因である細菌の発生を抑えてくれるからなんだそうです。
同じ金属イオンを発生させる10円玉でも同様の効果を発揮するそうですが、お金を使うというのは気が引けますね。なのでアルミホイルでやってみるのがいいのではないでしょうか。
効果の持続時間としては1ヶ月ほどと言われていますが、アルミホイルの表面に汚れが目立つようになると効果が薄くなってしまうので、その場合には新しいアルミホイルに交換した方が良いでしょう。
排水口の詰まりにはまずは洗剤をつかってみる
排水口の掃除と言えばぬめりの他にはつまりですよね。台所の排水口だけではなく洗面台の排水口も詰まることで頭を悩ませます。
排水口のつまり対策としてはパイプユニッシュなどの洗剤が販売されています。そんなにつまりがひどくない場合はパイプユニッシュでチャレンジするのが良いと思います。
価格的にもそんなに高価ではありませんし、日々台所や洗面台をキレイにしているのであれば、わざわざ高い費用をかける事もないでしょう。
それでもだめだという場合は業務用洗剤を試した上で、それでも駄目なら業者さんにお願いする。という方法が良いと思います。
まずは、一般にスーパーなどで手に入るパイプ洗浄剤を使用して対策をしてみる事がお勧めです。
排水口のつまりを業務用洗剤で処理する
どうしても一般で売っている洗浄剤で対応できないという場合は業務用洗剤を使ってみましょう。
ピーピースルーという業務用洗剤があります。その強度によってKとかエルとかFとかありますが、取り扱いには注意が必要で、換気をしたりゴム手袋・マスクなどを着用する必要があります。
それだけ強力という事なので効果は期待できます。YouTubeでその動画を見つけてきましたのでご覧ください。
1分ほどの動画ですが、つまりに詰まった排水口がピーピースルーを使用することで、すんなりと流れるようになってしまったという動画です。
動画のタイトル通りピーピースルーはすごいんじゃないかなと。そう思わされる動画です。
ただ、普通のパイプ用洗剤と比べると価格が多少高いので普段から排水口の掃除はやっておくのが良いでしょうね。取り扱いも普通の洗剤とは違って結構注意を要するようですから注意が必要です。
まとめ
ウチの場合、排水口が詰まったら針金とかで突っついたりして中のゴミをこそぎだすという方法をすることが多いです。大体はそれで詰まりは解消するので、パイプユニッシュ的な洗剤を使ったことはそんなにありません。
実際使ったこともありますが、効果をそれほど感じないんですよね。今回ピーピースルーという業務用洗剤を知ったわけですが、まだ使ったことはありません。
紹介しておいてなんですが、排水口を突っつくくらいでつまりは解消しているので、気が付いたら排水口を突っついてみるという習慣をつけたら、業務用洗剤を使うまでにはならないのではないかと個人的には思ったりします。