パソコンのキーボードって結構というか、かなり汚れているそうです。聞くところによるとトイレの便器と同じくらい汚い場合もあるのだとか。
怖いですね。
今回はそんなキーボードについての掃除方法とその他の解決法についてご紹介します。
パソコンキーボードの雑菌は相当ひどいらしい
聞くところによるとキーボードというのはすごく汚れいているらしいです。
毎日使うモノだけにきれいにしておきたいと思うのは当然ですが意外にも汚れている。見た感じはそうではないと感じるのですが、バクテリアが繁殖して健康被害を及ぼす可能性もあると言われているようです。
一説にはトイレよりも汚れているのだとか。ある調査機関の調査では大腸菌やサルモネラ菌が発見されたというレポートもあるくらいです。
ウチは大丈夫。なんて言っている人もいるかも知れませんが、確かに頻繁にキーボード掃除をしているのであれば大丈夫だと思いますが、見た目には汚れているように見えないから大丈夫と思っている人は気を付けた方が良いでしょう。
いい機会ですからキーボードの掃除をしてみてはいかがでしょうか。
キーボードの掃除はアルコール系で?
キーボードで汚れる可能性があるのはキーボードの表面が直接的な部分だと思います。
もちろんキーボードの間からゴミが入り込んでしまうという場合もありますが、直接手に触れる部分という事でいえばキーボードの表面をまずきれいにする必要があるだろうと。
そう思うわけです。
キーボードの表面は皮脂などがこびりついていることが考えられますから、アルコールティッシュなどで拭くという方法が一般的ですね。
仕事前にキーボードをアルコールティッシュで拭くというひと手間をかけるだけで、キーボードをキレイにしておけるというのは安心できる要素だと思います。
アルコールティッシュを毎回使うのはもったいない。というのであれば、ティッシュの代わりにアルコールをしみこませたタオルでキーボードを拭くという方法もいいでしょうね。
キーボード掃除は解体するのが一番?
ゴミがキーボードの間に入り込んでしまった場合はキーボードを分解してほこりを取り出すという方法があります。キーボードを取り外してその下に溜まっているほこりなどを掃除機などで吸いこんだりするんですね。
この方法は爪楊枝などでキーボードの間からほこりを取り出す方法よりは確実ではあるんですが、なにぶん、キーボードを壊してしまう可能性があるというのが心配な方法です。
色々とネットの情報を見ているとキーボードの取り外しは簡単だと書かれているものを見かけますが、なかなかどうして簡単とは思えません。
そこで少し費用は掛かりますが、代替案のご紹介をしたいと思います。
それがキーボードの買い替えです。
最近は安いキーボードが販売されていますので、キーボードも消耗品と考えて掃除をするよりも新しく新品を購入するという選択をした方が何かと便利かと思う事があります。
こだわりのあるキーボードを使用しているという事であれば、少し考える必要があるかとは思いますが、それほどキーボードにこだわりがないという事であればキーボードの買い替えも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
あるいは、買い替えを前提にキーボードの分解掃除をしてみるなども選択肢として考えられますね。
まとめ
これまで洗濯機や魚焼きグリルなど年末年始の大掃除に関する記事をいろいろと書いてきました。そんな中でキーボードの掃除というのは優先順位はそう高くないと思います。年末は色々と忙しいですからね。
だとすると、わざわざキーボードの掃除をするよりも買い替えた方が良いと思ったりするわけです。もちろん、もったいないなぁとは思うところもあります。
ここら辺は価値観に関わってくるところかと思いますが、ある程度まではアルコール消毒でしのぎ、どうしても我慢できない位ほこりがたまって来たという事であれば買い替えを検討する。というのでもいいのかなと。
そう個人的には思います。