さて、家庭菜園が流行っている今日この頃。私も家庭菜園を始めてみたいと思っているアナタ。そうです、あなたの事ですよ。
家庭菜園を始めたいけれど何から始めてよいか分からない。という状態ではありませんか?
もしそうであれば、まず手始めにプランターでできる家庭菜園を始めてみませんか?畑を耕して肥料をまいてといった、きっちりかっちり農作業。という難しいものではなく簡単にできますし、それでいて野菜が育っていく様子も楽しめますからオススメです。
ということで今回はプランターでできる家庭菜園について考えてみました。
家庭菜園をプランターで始めるための準備は?
はじめてプランターで家庭菜園をするために最低限準備するものは、自分が育てたい野菜の種や苗です。当然と言えば当然ですね。ホームセンターに行くと沢山の種類がありますので、何にしようか悩んでしまうと思いますが育てやすい野菜を選びましょう。
管理人は毎年、ミニトマトやキュウリ、ピーマンは欠かしたことがありません。大きいトマトは難しいという印象があって、なかなか育てられないのですがミニトマトはいい感じで実をつけてくれるので苗をたくさん買い込んできます。
キュウリもなかなかに大量にとれる野菜で、ピーク時には毎日食べても食べきれないほどのキュウリが実をつけます。まさに幸せな瞬間です。
その他に準備するものとしては種や苗を植える培養土があります。
こちらもホームセンターに行くといろいろな種類の培養土が売っていますので、その中から野菜用の培養土を選んでください。その際には必ず肥料が入っているものを選ぶようにしましょう。
鉢の底の敷く軽石も必要です。
野菜などの植物を植える時はいきなり培養土をプランターに入れるのではなく、軽石を底に敷いてからにしましょう。水やりの際にうまく排水できなくなり土が固まってしまう可能性があります。
肥料入りの培養土を購入したとしても、別に肥料が必要になってきます。野菜を植えたあとに「追肥」といって時々肥料をやる必要があるからです。肥料にも沢山の種類がありますが肥料入りの培養土を購入したのであれば液体肥料を購入しておけば良いでしょう。
プランターで初心者におすすめの野菜は何?
プランター初心者にオススメの野菜は種からであればベビーリーフやバジルなどが良いでしょう。ベビーリーフなら発芽も早いですし、大きく育つ前の段階から摘み取りながら食べることができて長く楽しめます。
バジルなどのハーブ類は虫が付きにくく丈夫なので初心者にはぴったりです。
苗でしたらイチゴやミニトマトなどが向いています。イチゴは手間をあまりかけなくても毎年、実をつけてくれるので収穫が楽しめます。
ミニトマトも虫などが付きにくく、何個も実をつけてくれるので食卓の彩りに重宝することでしょう。
家庭菜園のプランターって大きさはどれくらいがいいの?
野菜を植えるために準備するプランターの大きさですが、選んだ野菜に適した大きさのプランターを選ぶ必要があります。
ベビーリーフぐらいでしたら長さ30センチぐらいのものから育てられますが、バジルやイチゴ、ミニトマトは結構大きく育ちますので大きなプランターが適しています。
今は野菜用のプランターとして大きなものが売っていますので、そちらを購入することをおすすめします。
まとめ
管理人は小さいながらも畑がありますので、毎年耕運機で畑を耕して家庭菜園をしていますが、マンションに住んでいて家庭菜園は難しいなという人でもプランターであればできますよね。
ベランダさえあればプランターの一つや二つはおけると思います。
最初はそういった簡単なものから家庭菜園を始めて、ステップアップで畑を借り、ちょいと規模を大きくして徐々に量や野菜の種類を増やして老後の趣味に昇格させる。
良いじゃありませんか。それはそれは素敵だと思うのです。