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雨漏りで屋根修理の費用は?へこみや葺き替えと火災保険

リフォーム

屋根

先日、築36年のわが家で雨漏りすることが発覚し業者さんに屋根の修理の見積もりを出してもらうために屋根を見てもらったという記事を書きました。

>> トタン屋根が雨漏りで修理に!コーキングと葺き替えや耐用年数について

その際は返事が遅いということで半分キレかかったということも書きましたが、何とか抑えて今日の見積もりの日を迎えました。

見積もりが上がってくるのは連休明けという予定だったのですが、今回はそこまでかかりませんで、何でそんなにもズレるのかという見通しの甘さが気になったりしています。

今回はそんなお話です。

  

雨漏りで屋根を修理する際の費用は?

屋根の修理方法は色々あるようでカバー工法というのと葺き替えというのがあるそうです。

ウチはというと最初は葺き替えでという話だったのですが、垂木の折れているごく一部は屋根の鉄板を取り払って修理した上で、全体的にスタイロフォームを載せて鉄板をかぶせるという方法のようです。

ウチが金銭的に余裕がないということもあって業者さんも安い方法で見積もりを出してきたのでしょう。

金額としては80万円くらいでした。広さにして60平方メートルといったところ。壁のひび割れをコーキングしたりベランダの撤去なども含まれています。

結構高いなぁとは思いました。

完全に葺き替えるなら200万円近くかかるんじゃないかと思っていたので、それを考えると金額的には安いのですがこのやり方で大丈夫なのかという心配はあります。

どのくらい持つのかということを訊ねたところ10年は大丈夫と言われましたが、逆に言うと10年しか持たないのかとも感じたりしました。十年経過する前にペンキを塗ったりして延命はできるとのことでしたが、家を維持するというのは大変なんですね。

十数年後に修理するとなると、今度は結構な額がかかりそうで怖いです。それまでに修理代金を貯めておかないといけないんですね。

屋根のへこみを修理する場合

今回、ウチの屋根は落雪によって垂木が折れているという状況もあって屋根を取り払って垂木の入れ替えをする必要があるということなんです。垂木が折れて屋根が凹んでいるんですね。

もし、これがなかったら普通にスタイロフォームを敷いて鉄板をかぶせてというだけで終わっていたかもしれません。

落雪と屋根に関しては北海道に住む者の宿命ですね。無落雪住宅なるものもありますが、残念ながらわが家はそうではないわけで、落雪による屋根へのダメージは避けられないのです。

そういった屋根の垂木が折れている場合は、屋根を引っぺがして垂木を取り換えるということをするんだそうです。実際、どれくらいやられているのかというのは、開いてみないとわからないということで何とも言えないそうなんですね。

実際開けてみて、予想以上にダメージが大きかったら費用ももっと掛かるんじゃないかとびくびくしている管理人です。話によると多少ダメージの範囲が広くても見積もり内で収めると言ってはもらいましたが実際はどうなることやら。

終わるまで恐怖しかないですね。

屋根の葺き替えで火災保険は使えるのか?

管理人、今回の事で色々と屋根の葺き替えや修理について調べました。聞くところによると屋根の修理には火災保険が適用されて保険がおりることがあるそうじゃないですか。

そういえばウチも火災保険に入っていたはず。ウキウキして保険会社に電話しましたよ。

「あの~、ウチ今度、屋根修理するんですけど火災保険おりますよね?」

そう訊ねた管理人ですが、返ってきた答えは意外なものでした。

「残念ながら無理です」

なぬ?

よく聞いてみると、ウチが入っていた火災保険はモロ火災保険だったようで、風雪など自然災害による損害には適用にならないとか。自然災害での損害で保険が降りる保険も別にあるようなんですが掛け金が異常に高くなるということらしく。

ここぞとばかりに、そちらの保険への加入も勧められましたが掛け金を聞いてすぐさま断りました。詳細な額は忘れてしまいましたが「いやいや、それはいくら何でも高すぎでは?」という額だったと記憶しています。

ということで、残念ながら火災保険で屋根を修理するという目論見は無残にも散ってしまったわけです。

まとめ

家って建てるのも守るのもお金がいりますね。

マイホームが夢だというのはみんな思うことでしょうが、中には賃貸の方がよいという人もいるのはこういう事なんですね。お金がかかり過ぎる。

とはいえ、マイホームっていいものですよ。と言って、今回の記事を締めさせていただきます。

次回は工事着工から完了までのお話になるかと。

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