キッチンの排水口ってちょっと油断をしていると臭ってきますよね。あの嫌な臭いってどうにかならないんでしょうか。
ちょっと忙しい時などは見なかったことにすることもあります。面倒くさいですよね。あの匂いを処理するのって。
でも、そうも言ってられないのでキッチンの排水口の臭いについて調べてみました。
排水口の臭いの原因は何?
排水口から上がってくる臭いは特に外気の温度が上がる梅雨から夏にかけて気になりがちです。
原因は排水溝に溜まった食べ物のカスや排水管に蓄積した汚れなんですね。それらを取り除けば臭いのもとが断たれて悪臭がしなくなるはずです。
ですが、マンションなどの集合住宅に関しては排水管の設計によっては階下の臭いが上がってくることもあるので、臭いを完全に防ぐにはマンション一斉の配管メンテナンスなどが必要になる場合もあります。
いずれにしても排水口を清潔に保つことが第一ですので、キッチンを使用したら汚れを取りのぞき、きちんと水を流す事が大切です。
まぁ毎回それをやっていれば臭いなんてそんなにしないんですけど、僕はどうもズボラなようでして、忘れちゃうんですよね。それに面倒くさいし。
でも、流すだけの簡単な排水管のクリーナーグッズも市販されているみたいなので、それを買ってきて定期的に使用してみるのもいいかもしれませんね。
キッチンの排水口の臭いは掃除で解消できる?
気になるキッチンの排水口の臭いですが、ドロドロの汚れがついていて気持ちが悪いのであまり触りたくない所の一つです。
面倒くさいという上に気持ちが悪い。掃除は余計やりたくなくなりますね。まぁ、やらないと更にひどくなってしまうのですが。
ですが、独り身なので誰かにやってもらうということもできず自分で掃除をしなくてはなりません。
知り合いから聞いたのですが、ずぼらな僕でも排水口の掃除はできそうだと思ったのが酸素系漂白剤を使う方法です。
まず、お湯をたっぷり沸かし半分ほど排水口に流し温めます。そして酸素系漂白剤を100gほどさらさらと入れ、お湯を注いで発泡させます。
むくむくと泡がわいてくるので落ち着くまで放置したのちたっぷりの水で流します。
これでキッチンの排水口の除菌消臭できるとのこと。
捨てる直前のいらないスポンジがあったら重曹で排水口をこすり洗いも時々するとよいそうです。ヌルヌルして掃除の中でも気持ちの悪い場所ではあるのですが使い捨て手袋で掃除すると良いでしょう。
キッチンの排水口に洗浄剤を使えば大丈夫?
できればあまり触りたくないキッチンの排水口ですが色々と洗浄剤が発売されています。
先ほどは酸素系漂白剤を使う方法をご紹介しましたが、それでも落ちない場合はもう少し手を加えてみましょう。
主婦歴10年の知り合いに聞いたところ、様々な洗浄剤を試してみて最後に残ったのは「重曹」と「酸素系漂白剤」と「石鹸」だそうです。
また酸素系漂白剤が出てきました。塩素系ではないので気を付けましょうね。
気を付けることは日々の汚れをなるべくためないこと。ゴミ受けもできればすぐに取るようにして、においが気になるときは重曹でさっと洗います。
三角コーナーの生ごみは夏場などはちょっと油断しているとコバエがわいてきたりするので気が抜けません。
汚れた食器もある程度洗う前に汚れを取り排水口の中を汚さないようにした上で、排水口の中は定期的に酸素系漂白剤とお湯で発泡させ除菌と消臭します。
定期的にシンクを石鹸で洗いあげたついでに排水口も磨けば習慣づけられるのでキレイを保てるとその友人は言ってました。
まとめ
掃除好きな人っていますけど、そういう人ならそもそもキッチンのシンクから臭いがするような事態には陥らないんでしょうね。
僕はそうじゃないので気が付いたらコバエが....なんていう時もあったりします。
これじゃいけませんね。
定期的にできればいいんですが、少なくとも気が付いたら掃除をするくらいはやらないとなと思いました。