運動会シーズンで色々とにぎやかになってくると、当日のお弁当が気になりますよね。作る方のお母さんは色々と頭を悩ませることでしょう。
管理人が小さい頃は稲荷ずしやおにぎりが基本で、あとは卵焼きなどのおかずが記憶に残っています。
そんな中、おにぎりを炊き込みご飯で作るのはどうなんでしょうか?傷みやすいなど問題はないのか気になりました。
炊き込みご飯でおにぎりを運動会に持って行くときの注意点は?
運動会のお弁当の定番といえば「おにぎり」ですよね。美味しく食べられるうえに時間があまりない運動会の合間でも手軽に食べられるので重宝します。
炊き込みご飯でおにぎりをつくるのも目先が変わって美味しく食べられますよね。しかし炊き込みご飯は食べる時に炊き込んだ具がボロボロこぼれてしまうのが難点です。
ボロボロこばれないために具を少な目に炊き込みいつもよりも固めに握りましょう。また運動会のおにぎりは傷むことも考えられるので痛まないための工夫が必要です。
ご飯を炊き込む時に殺菌作用のある生姜あるいは酢を一緒に炊き込むと効果があります。生姜は味にもピリッとしたアクセントが加わりとても美味しく食べることができます。
運動会でお弁当のおにぎりはラップで作る?それとも素手で?
運動会のお弁当に欠かせないおにぎりですから、みんなで楽しく食べたいですよね。
おにぎりを作るのにラップで握るのか手で握るのかという論争をときどき見かけます。
ラップで作るメリットは握る時にも食べる時にも直接手で触れないため、衛生上安心感があるということです。ぽろぽろと上手に食べられない時もラップで寄せながら食べられます。
デメリットはラップで巻かれたままなど見た目にやや単調になってしまいがちで、お弁当全体の盛り付けや飾りに工夫がいることです。
素手で作るメリットは塩むすびなど微妙な味加減、力加減ができること、握った後別のかわいらしい包み紙が使えることではないでしょうか。
小さなお子さんならキャラクターの絵柄があるだけでキャラ弁がなでなくても喜びます。華やかなおかずを用意しなく取り揃えなくても目立ちます。
デメリットは、もし握る手に傷があったなら衛生的ではない心配があることです。
運動会のお弁当でおにぎりの詰め方にコツはある?
せっかく作ったおにぎりをどのように詰めるかということが問題になります。そのままお弁当箱に詰めてしまうとくっついてしまうので食べづらくなってしまいます。
おにぎりがくっつかないようにするためのコツとしては、おにぎりをひとつずつラップで包むようにして、お弁当箱に詰めていくようにしましょう。
一つずつ包むことによって、おにぎり同士がくっつかなくて済みますので取りにくくありません。ラップで包んでおけば、そのまま手で持って食べることが出来ますので食べやすくなります。
ラップで包むときにもおにぎりを丸く握って包むようにすれば可愛く出来上がるでしょう。
まとめ
おにぎりについてはラップで握る派と手で握る派の2大派閥があると耳にしましたが、最終的にはやはりラップ派の方がメリットがありそうな気がします。
おにぎりを詰める際にもくっつかないというメリットは大きいのかなと。
とはいえ、包み紙を使用すれば手で握ってもそれほどくっつかないだろうし、やはりこれからもこれらの2大派閥の論争は続きそうです。