引越しをするにあたって、お彼岸に引越しをしない方が良いといういわれがあるのだとか。
縁起が良くないからだそうなんですが、本当のところはどうなんでしょうかね。いわゆる都市伝説の類なんでしょうか。
それともそれなりの理由があるんでしょうか。
気になりますよね。調べてみました。
お彼岸の引っ越しって縁起が良くないって聞くけど本当なの?
引っ越しをする事が決まったら次に決めなければならないのが日程です。しかし時期によっては引っ越しを行ってはならないと考えられている時期もあります。
その中でも最も有名なのがお彼岸です。
先祖を供養する時期の為、引っ越しを行うと縁起が悪いと考える人が多いですが、実際にはお彼岸に行ってはいけないという決まりはない為、特に風習を気にしない場合は引越しをしてもかまわないんですね。
仕事の都合などでお彼岸しか時間が取れないという人も多いでしょうから、日程をずらせない場合はこの時期に行っても縁起が悪いわけではありません。
ですが日本では昔からお彼岸は先祖を供養する為の時期であるとい考える人も多いので周囲から反対される事も多いのが現状です。
周囲からの意見を気にする場合はお彼岸から時期をずらす事も検討しましょう。
引越しで縁起の良い日取りっていつがいいの?避けた方がよい日はある?
引越しの経験をしたことがある人は少なくないでしょう。大学で初めての一人暮らしを始めたり、結婚して新しい家庭を築くために生まれ育った実家を旅立つこともあります。
いずれにせよ引越しするという事は、人生の節目において新しい環境での生活を始めることで人生の大切な一つの転機になります。
人生の新しい門出となる引越しを行う日取りは、やはり縁起のいい日で行いたいと思うのが普通だと思います。
現代社会においてあまり気にしない人も増えてはきましたが、やはり先人が大切にしていた意味はあるもので、何かあった時に縁起を担がなかったことを後悔するなんてことがあるかもしれません。
引越しの日として縁起がいいと言われている日取りはやはり「大安」吉日です。大いに安しで全てに吉なのです。先負の日は午前中が凶と言われています。午前中の引っ越しは避けた方がいいかもしれません。
引越しで作業員さんにあげる心づけの相場はいくらくらい?
引越しを行うとなると自分で運べるくらいの荷物であればいいのですが、そうでない場合は業者さんに頼むことになるでしょう。
そういう場合、引越しをするときに引っ越し料金とは別に作業員に心づけを渡すことが以前は一般的でした。最近では心づけを渡す人は減少傾向にありますし心づけの有無で仕事内容が変わることはありません。
しかし心づけを渡すことで、お世話になった作業員へのねぎらいの気持ちを示すことができます。
一般的に心づけの相場は作業員一人に対して1000円程度だとされています。それ以上の額面になると作業員にとっても負担になりますし、渡す側も負担になりますから1000円程度を目安に渡すとよいです。
渡すときはリーダーにまとめて渡すのではなく作業員一人一人に封筒に入れてねぎらいの言葉と一緒に渡せば直接感謝を示すことができます。
まとめ
転勤族と呼ばれる人たちがいますが、そういう人たちは日取りとか気にしてるんでしょうかね。ちょっと気になったりします。
管理人は転勤を命じられるほど大きな会社に勤めたことはありませんで、引っ越しというと大学に入学するときくらいです。
その時は業者さんを使わずに家族で引っ越し作業をしましたね。
懐かしい話です。