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お彼岸での墓参りのマナーは?午前中にする?服装はどうする?

お彼岸

お彼岸

お彼岸と言えばお墓参りですよね。お花をもってお菓子をもって、お墓掃除セットをもってお墓参りをしに行きます。

そんなお墓参りのマナーってご存知でしょうか。意外と知らないこともあったりして。

今回はそんなお墓参りのマナーについてです。

お彼岸の墓参りの基本的なマナーについて

お彼岸のお墓参りでは、お酒やお茶などお供えものを持っていくことがあると思います。そういったお供えものは基本的にはお花以外は持ち帰るのがマナーです。

中にはお花も持ち帰ってくださいという所もありますので、そこは規則に従いましょう。

特に食べ物などの場合はそのままにしておくと腐ってしまったりして衛生上もよくありません。寺院や霊園でも持ち物はきちんと持ち帰るようにと決められているところも多いので、お墓参りに行った時にはマナーは守るようにしましょう。

お墓参りに行く時はお線香やお花などを持っていくと思いますが、持ち物からでたゴミなどは持ち帰るのがマナーです。

御先祖様の供養に行くのですから掃除用具などを借りた場合はきちんと洗って返し所定の位置に戻すのも当然のマナーだといえるでしょう。

お彼岸の墓参りでは午前中に行くべきって本当?

お彼岸のお墓参りの時刻についてはどこのお寺さんでも特別な制限やしきたりはないようです。

ですから、ご先祖様や亡くなった方を偲んで供養するということで、できれば家族が揃ってお参りすれば時刻は気にしなくてもよさそうです。

でも、お墓参り本来のことを考えると朝ご飯を済ませ、ある程度の家庭のことを済ませた後は午前中に行くということを心がけるのがいいでしょう。

彼岸というのは川の向こうの岸であり、そこに極楽浄土があるとされています。その極楽浄土と私たちの住んでいる岸とが最も近くなるのが春秋のお彼岸のときであり、だからこの季節にお墓参りをするという習わしとなったわけです。

このことからすると、お彼岸のお墓参りは何をさておいても出かけて供養し、その他のことはお参りが終わってからにすることが気持ちの上で大切だからです。

また、お墓で転ぶと命を失うという迷信のようなものがあって、明るい午前中のうちにお墓参りをするのがよいというお話もあります。

お彼岸の墓参りはどんな服装で行けばいいの?

お彼岸のお墓参りの服装について特別な制限はありません。お寺さんや霊園などでの決まりがあれば別ですが、それもほとんど見当たらないといったところです。

しかしご先祖様や亡くなった方を偲んで供養するということからすると、何でもいいいというのではなくて喪服や式服のようにきちんとしたものまでに至らなくても清潔感のある服装ということは大事にしたらいいでしょう。

大人も子供も同じです。

でもお墓参りは、お水をかけ(かけてはいけないというところもあります)、お花をお供えし、お線香をあげ、合掌礼拝するだけでなく、お墓そのもののお掃除や敷地の清掃、草むしりなどの作業もありますので、この点も踏まえた服装がいいでしょう。

まとめ

管理人は北海道に住んでいるのはご承知のことと思いますが、北海道は春のお彼岸は雪が積もっていてお墓参りができない状況なんですね。

そんな北海道のお彼岸のお墓参りというと9月のお彼岸になるんですが草むしりなどの作業が大変でした。

墓石屋さんに聞いたんですが、お墓に塩をまくと雑草が生えてこなくなるらしいんですよね。始めに年に数回する必要があるらしく、どうなるか今試しているところです。

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