以前もメントスコーラについて自由研究にどうでしょうか?との記事を書きました。
>> メントスコーラの危険性は胃が破裂する程?メントスガイザーの仕組みは?
上に挙げた記事はメントスコーラの危険性について書いた記事ですから、直接的に自由研究にどうでしょうかと勧めたものではありません。
そこで今回は自由研究にメントスコーラをテーマとして取り上げるとすればどうしたらよいかということを考えてみたいと思います。
自由研究でコーラにメントスをいれて泡立つ実験はどう?
中学生の夏休みの定番かつ主役は自由研究と言ってもいいでしょう。中学生ともなれば、ちょいとやんちゃなお年頃。他人とは違ったことをしてみたくなるものです。
そこでメントスコーラに白羽の矢を立ててみました。
以前の記事でも書いてありますが、管理人は本当はメントスコーラは好きではありません。だってコーラがもったいないじゃないですか。昔の人間ですから、飲み物を粗末にするのには抵抗があったりします。
とはいえ今回はそれは置いておくとします。
さて、メントスコーラはかなり有名なので既にやってしまった経験があるかもしれません。YouTubeでもよく見ますからね。でも実は動画だけ見てやった気になっている人が多いんじゃないかと。そう思っていたりします。
ということで今回、自由研究という名のもとに実際にやってみようではないか。ということですね。
用意するものはコーラ、メントス、汚れても構わない服、汚れても構わない場所。この四つだけでOK。簡単ですね。
絶対にやってはいけないことがあります。それは自分の体を使って実験をすること。これはやってはいけません。危険ですからね。
あくまでもペットボトルなどの容器に入ったコーラにメントスを入れるだけにしましょう。
自由研究で炭酸と泡の関係を調べる。
メントスコーラというちょいとおふざけの過ぎるテーマを自由研究に選んだのですから、その分、真面目なことも自由研究のテーマに組み込む必要があるでしょう。
そこで炭酸と泡の関係を調べてみてはいかがでしょうか。炭酸の泡は二酸化炭素ということはご存知ですね。自然界にはたくさんの二酸化炭素があり、ペットボトルの中では飲み物の中に二酸化炭素が押し込められています。
キャップを開けた時にシュっと音がしますが、これは中に押し込められていた二酸化炭素が外に出ようとシュワシュワと泡立つのです。これが炭酸の泡ですので、長時間放置してしまったペットボトルの中の炭酸は抜けてしまうというわけです。
どれくらいの水にどれくらいの二酸化炭素が溶けるのか、といったようなことを調べてみるのも興味深いのではないでしょうか。温度によっても溶ける量が違ったりしてくると思いますので色々と調べ甲斐があると思います。
さすがに実験は難しいでしょうから資料集で確かめてグラフにするとか方法はあると思います。
自由研究でコーラに砂糖を入れるとどうなる?
またまたおふざけなテーマに戻ってきてしまいましたが、先ほどはコーラにメントスを入れて泡が噴き出ると言う実験をやってみました。今度はコーラに砂糖を入れてみるとどうなるかという実験です。
何度も言いますが、個人的にはこのような実験はもったいないと感じてしまうんですよね。まぁ、夏休みの宿題の自由研究ですから仕方ありません。
では、コーラにさらに砂糖を入れると一体どうなるのでしょうか。もったいないことではありますが興味はあります。
用意するものはコーラと砂糖です。こぼれたりしてもいいように下に新聞紙を敷いたり、タオルなどを準備しておきましょう。外でやるといいのではないでしょうかね。
出来ればお父さんかお母さんと一緒にやった方がいいでしょうね。一人でやって汚してしまって怒られるのは嫌でしょう。お父さんかお母さんがいれば、汚れてしまっても一緒にやった手前、怒られる可能性は低いのではないかと思います。
そして、コーラをコップに注いだら砂糖を入れます。角砂糖が分かりやすいですがどんなものでも構いません。
砂糖の入ったコーラは見る見るうちに泡立ってきます。とても手軽にできる実験なので、夏休みが明日で終わってしまう!という状況でもできる自由研究ですね。
このほかにもこれまでに書いた自由研究についての記事についてまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
>> 中学生の自由研究のテーマのアイデアと親の手伝いについて【まとめ】
まとめ
学生は勉強が本分とは言うものの、実際は大変だよなぁと正直思います。もう一度学生に戻れと言われたら絶対に拒否します。それだけ大変だった記憶があります。
現在の学生はどうなんでしょうかね。
ゆとりだ何だと言われている世代もいますが、どの世代であっても大変なのは変わらないでしょうね。確かにそれぞれの世代を比較すると大変さの違いはあるのかもしれませんが、どの世代だって大変なんだと思います。
まぁそんな大変な時期を乗り越えての未来があるんですけどね。