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熱中症予防の水分補給のタイミングとおすすめと温度について

熱中症

熱中症

夏の暑い時期になると、少年野球などのスポーツをしている子供さんが熱中症にならないか気になりますよね。熱中症は暑さによって体温調節の機能が乱れることで痙攣やめまい、吐き気などを引き起こすものです。

熱中症は幼児や高齢者などに多いと言われていますが、長時間のスポーツなどでも発生が多いということが知られています。しっかりとした水分補給や休憩などを取り入れて熱中症を予防したいものです。

そこで今回は、熱中症対策として水分補給について考えてみたいと思います。

  

熱中症予防に水分補給のタイミングは?

スポーツなどに熱中していると水分補給を忘れてしまいがちで、喉が渇いてから水分を摂るという場合が多く見られます。しかし喉の渇きを感じる前からこまめに水分補給をするということが大切です。

スポーツの前後には忘れずに水分補給をしたうえで、汗をかいたときもこまめに水分の補給を忘れないようにしたいものです。一気に水分補給をしてしまうと体調を崩してしまう可能性もありますので、水分の摂り過ぎには注意しましょう。

スポーツ以外でも大量に汗をかくことが分かっている場合はその前後に水分補給することが大事です。サウナやお風呂に入る前後などは十分に水分補給をしてからにしましょう。

以前、TOKIOの松岡昌宏さんがサウナで脱水症状を起こして救急搬送されたということがありました。それを助けたのが歌手の吉川晃司さんだったということで、ちょっとしたニュースになったのを覚えています。

歌手で全国をコンサートで移動するためにハードなトレーニングをしているであろう人でさえサウナで倒れることがあるわけですから、自分は大丈夫なんて言ってられませんよね。

サウナであれば他の人が一緒にいる場合もありますから何かあれば助けてくれる人がいることもありますが、自宅のお風呂で脱水症状ともなると一大事です。

お風呂前にはコップ1杯くらいの水を飲んでからお風呂に入るということを心がけたいですね。

熱中症対策としての水分補給のおすすめは何?

少年野球などスポーツでの水分補給にはスポーツドリンクというイメージがありますが、糖分の多いスポーツドリンクは水分の吸収率が悪くなるので水で薄めて飲むのが良いとされています。

スポーツドリンクを薄めて飲むなんて美味しくない。と思うかもしれませんが、目的は水分補給ですから味は二の次にしましょう。スポーツドリンクには塩分なども含まれていて汗をかいて失われた塩分補給にも有効ですので普通の水よりも適しています。

ただしスポーツドリンクは糖分が多いものが多いので飲み過ぎには注意しましょう。また、お茶は利尿作用もあるのでスポーツ時には向かないとされています。

当然のことですがアルコールも利尿作用が強く水分補給には向いていません。アルコールも水分だと言い張る人がいますが、水分補給には不適です。

子供の試合を観戦しているといったスポーツをしていない場合の水分補給については普通の水が適しています。ただし汗を大量に書いた場合などは、スポーツドリンクでの水分補給も有効ですので状況に応じてスポーツドリンクを摂ることも検討しましょう。

熱中症対策で水分補給の温度はどれくらいがいいの?

暑い夏などには冷たい飲み物をくーっと一気に飲むと気持ちがいいものですが、水分補給という意味ではその飲み方は良くありません。一気に水分を補給するということも良くありませんが、冷たい飲み物を飲むと体が冷えるんですね。胃や腸が冷えてそれぞれの働きが悪くなってしまうんです。

若いのならある程度は体も対応できるでしょうけど高齢者はなかなか大変です。自分はまだ若いつもりでいても意外と体は弱ってきているということもあります。

ですから、暑いからと言って冷たすぎる飲み物を飲むということは控えた方がいいでしょう。適温としては5度から15度くらいの温度が良いと言われています。

冷やし過ぎは下痢の原因ともなりますので要注意ですね。

まとめ

夏は暑いものですが、猛暑・酷暑などと言われるような暑さは正直勘弁してほしいとは思います。ですが、そうも言ってられないので、熱中症対策としては水分補給で対応しましょうということなんですね。

外に出ないでエアコンをつけて快適に過ごす。という方法もありますが、そうすると逆にクーラー病になってしまうという危険性もあり対応が難しいところです。

今できる対応としては、こまめに水分補給をするということだと思いますので、まずは忘れずに水分補給をしていきたいと思います。

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