花火大会の季節になれば男女ともにそわそわしてくる人もいるでしょう。気になるあの人を花火大会に誘ってみたい。できれば浴衣姿も見てみたい。そんな思いにとらわれることも珍しくはありません。
そんな花火大会デートですが、色々と調べていくうちにこれってアリ？な状況が見えてきました。
今回はそんなちょっと変わった状況や浴衣デートについての注意事項などについてご紹介しようかと思います。何かの参考にしていただけたら嬉しいです。
花火大会に浴衣でデートする場合の注意事項
個人的には花火大会は浴衣でしょう。と思っているのですが、実は花火大会での浴衣って結構大変なんですね。
浴衣と言えば履物は下駄ですが、下駄って慣れてないと鼻緒ずれしてしまいますから、痛くなって花火どころじゃないなんてことにもなるわけです。
＞＞ 浴衣を着る時の履物で下駄以外なら？下駄の靴擦れ対策と花火大会
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浴衣と下駄についてはこちらにも書いてありますので、ぜひご覧いただければと思います。履き方なども書いておきましたので参考にしていただければと。
下駄関連で言うと、下駄などは普段履き慣れていないでしょうから階段や段差などでひっかける場合があります。その点も注意するといいと思います。
自分のこともそうなんですが、同じように相手の事も気にかけてあげると、「自分は大切にしてもらってる」感を相手に伝えられるでしょう。
と、ここまで浴衣で花火大会に行くという前提で書いてきましたが、結構浴衣も大変です。
浴衣は意外と暑くて動きにくい。女性は着付けも大変。しかも花火を見る時に草むらに座ってみるなんてことになると浴衣が汚れてしまう。
浴衣にはそんなデメリットもあったりします。
まぁ色々とハードルはありますが、浴衣を着ていい思い出を作るんだ！という意気込みであれば、ぜひ浴衣で花火大会デートを楽しんで欲しいと思います。
実際に花火大会に浴衣を着てくるというのは相当気合が入っているとも思いますので良いところを見せるチャンスです。頑張りましょう。
バイクで浴衣って無謀だよね
花火大会に浴衣で行きたい。というのは特に女性なら思うところかもしれません。男性から見ても、女性が浴衣を着ているところを見るのは嬉しいものです。普段、無口な彼が花火大会が終わり、別れ際に「浴衣似合ってるよ」なんてボソッと言ったりなんかしたら、それは恐らく本音です。
しかしながら、
バイクで花火大会を見に行こうと誘われた場合は別です。そもそもバイクで花火大会を見に行こうというのが管理人からすると分からないのですが、そういう人もいるようで。
バイクだと体を密着させられるし。なんて思っていると痛い目に遭います。
まず第一に危ない。危険です。転倒などしたら心も体にも消えない傷が残るでしょう。特に花火大会は混んでいますから、普段なら転倒はまずないとしても何が起こるか分かりません。
で、どうやって浴衣でバイクに乗るのか？想像するに、相当大胆な格好をしないとバイクには乗れないでしょう。浴衣の裾をたくし上げるようにしないと乗れないのではないかと。
結構恥ずかしい。
昔のアニメで着物にバイクといったシーンを見た記憶があるのですが、アニメだから成立するわけで現実には無理。
良い子は真似をしないようにしましょう。無難にジーンズが良いのではないでしょうか。
現地集合で帰りだけ送ってもらうということでも結構危険な気がします。
デートの待ち合わせに現地集合ってアリ？
これについては色々と意見が分かれているようでした。デートに現地集合なんてありえない。という人もいれば現地集合の方がありがたい。という人もいました。
花火大会での話ですが電車を利用して花火大会に行くという人が多いようでした。現地集合ありえない派の人は、駅で待ち合わせて電車で一緒に行きたいと。そう思っているようです。
一方、現地集合でもよくね派は、電車の時間を合わせるのが大変、ちょっと遅刻したら次の電車まで待たないといけないのが辛い。とかそういったデメリットがあるので現地集合の方がありがたいと。そう言ってました。
ここら辺は価値観の違いでしょうから、こういう細かなところで価値観がズレてきている場合はこの先どんどんそのズレが気になってくることもあるでしょう。
価値観のすり合わせをしてみて、この人とは合わないなと思ったら早めに決断をすることですね。
まとめ
今回は花火大会と浴衣について語ってみました。隅田川花火大会のような非常に混雑するような花火大会では浴衣で動き回るのは大変でしょうから、洋服という選択肢も検討すべきかなと思います。
地方の小さな花火大会であれば、そんな気遣いも取り越し苦労かもしれません。そういう場合は是非とも浴衣に下駄で花火大会デートを楽しんで欲しいなと思います。
