5月の第2日曜日は母の日ですね。
母の日にはカーネーションを贈ると昔は言われていたのですが、最近はカーネーションに限らず色々なプレゼントをお母さんに贈る人が多いようです。
さて、そこで気になるのが妻の立場にある場合です。
旦那のお母さん。つまり義母に母の日のプレゼントを贈るべきか。結婚して初めての母の日を迎える新婚の奥さんにとっては頭を悩ませるところではないでしょうか。
母の日のプレゼントを義母に初めてあげる場合は?
母の日を初めて迎える妻にとって、お義母さんへ母の日のプレゼントをするかどうかは、今後、お義母さんとお付き合いする上で何かと関係してくるのではないかと思っています。
自分の母ではないからプレゼントはしないと言う人もいますし、自分の母ではないとは言え義理の母なのでプレゼントすると言う人もいます。
基本的にはプレゼントをもらって悪い気になる人はいないので、プレゼントはした方がよいと思います。ただし義母さんがプレゼントをもらった場合、どのような反応をするかは一応考えておいた方がよいでしょう。
嫁姑の仲がそれほど良好ではないと言う場合に、母の日にプレゼントを贈ることで義母さんに変な勘違いをされる可能性も否定できません。逆に母の日にプレゼントを贈ることで仲が急接近する可能性もあります。
ここは難しいところです。旦那様としっかりと話し合って決めるべきでしょう。
母の日に義母へのプレゼントの予算は?
母の日に義母へプレゼントするとして予算はどれくらいがいいでしょうか?
プリザーブドフラワー
一般的なプレゼントとしてよく聞くのはプリザーブドフラワーですね。値段としては高いものから安いものまでたくさんありますが、3000円から5000円というのが相場ではないでしょうか。
中には1万円を超えるプリザーブドフラワーもありますが、さすがにそこまでするのは、もらった方も気が引けてしまうでしょう。
プリザーブドフラワーは長期的に保存が可能なため、毎年母の日にプリザーブドフラワーを贈っていては、部屋中がプリザーブドフラワーだらけになってしまいます。
ですから初めての母の日にはプリザーブドフラワーでもいいかもしれませんが、別のものを贈りたいと言う場合もあるかもしれません。
一緒に食事に行く
そこでお菓子などの消費してなくなるもの、あるいは一緒に食事に行く。などという方法が考えられます。
気持ちが伝わればそんなに高いお店でなくてもいいと思います。
普段行きつけのレストランなどがあればそこに行ってもいいでしょうし、日頃の感謝を伝えるということであれば、少し奮発するのもいいでしょう。
この場合は人数がいる(自分・旦那・旦那の両親)ので多少高くなりますが、感謝の気持ちを伝えるには少しリッチな雰囲気を共有すると言うのもアリだと思います。
母の日にプレゼントをあげないのってどうなの?
世の中にはいろいろな人がいるもので、プレゼントをもらっても、あまり気分がよろしくないというか、逆にもったいない。と思ってしまう人もいるようです。
聞くところによると、母の日に義母へのプレゼントを贈ったものの、もったいないからと言って、お店に返品したという話も耳にしたことがあります。
まぁ、これは極端な例かもしれませんが、プレゼントを贈ったんだから喜んでもらえるだろう。と思い込んでしまうのは危険だということですね。
お義母さんがどういう人であるかということは、やはり考慮に入れておくべきだと思います。
その上で贈った方がよいのか、それともやめるべきかを決めましょう。他の人は贈っているからウチも。という考え方は、この場合は当てはまらないかと思います。
色々と考えたあげく、やっぱり贈りたくないなぁと。そう思ったらこちらの記事をご覧になってみてはいかがでしょうか。
↓
母の日に義母にプレゼントをあげたくない!もうやめたいけどいつまで必要?
まとめ
自分の母親であれば、普通は母の日にプレゼントを贈れば喜んでもらえるとは思いますが、義母は旦那様の母親とはいえ極端な話、他人なわけです。
考え方が違うところもありますし、自分の考えを押し付けることになってはお互い気持ちよくないでしょう。
そうならないように、できれば普段からコミュニケーションをとっておくことが大事だと思います。住んでいるところが遠距離などという場合が多い現代ですが、相手の事を思いやる気持ちというのは大切にしたいですね。